スマイルハートクラウドファンディング ご支援ありがとうございました
オンラインカフェ会の充実などを目指し、約1ヶ月間開催しましたスマイルハートクラウドファンディングが先日終了いたしました。
今回のクラウドファンディングでは82名の方々から961,314円のご支援をいただきました。目標金額は100万円ということで結果としてはこの金額にあと一歩わずかに届きませんでしたが、皆様からのご支援やたくさんの応援メッセージをいただくことができ本当にありがとうございました。
いただいたメッセージはすべて拝見させていただきました。皆様からの温かいメッセージは今回のクラウドファンディングだけでなくこれからの活動への励みにもなりました。
今回のクラウドファンディングを通して、改めてスマイルハートは多くの方々から応援していただいていると実感しこれからもさらに成長していけるように活動に取り組んでいきたいと思います。今後も引き続き応援していただけると幸いです。
皆様からの応援メッセージや活動報告、スマイルハートスタッフのコメントはこちらからご覧いただけます。
また、クラウドファンディング期間中にいただいた著名人の方々からのメッセージを紹介させていただきます。
皆様メッセージとご支援誠にありがとうございました。
元SKE48 矢方美紀さん
今回、初めてオンラインカフェに参加させて頂きました。
画面からみなさんの表情が終始みれて、それぞれのお話も聴けてとても新鮮でした。
私の紹介コーナーでは、いろんな質問や会話も出来て、離れているけど近くにいる雰囲気が暖かかったです。
学生の皆さんが中心になって司会や企画を考えてくれていたのも刺激を頂きました。
次は、みなさんにお会いできるのも楽しみにしながらこれからも活動を応援しています。
楽しい時間をありがとうございました!
歌手 麻倉未稀さん
東京駅近くのカフェで初めてお会いし、オンラインカフェ会で体験をお話しして頂きたいとのお誘いがありました。 がん患者さんとは思えないほどの元気さと情熱、そして力強さとブレない軸。 がんになっても、がんになったからこそ笑顔で毎日を過ごして欲しい。
入院中でもご自宅でもどんな場所からでもオンラインカフェ会に参加して頂ける環境を整えたいとの思いを応援しています!
大阪国際がんセンター 血液内科/AYA世代サポートチーム 多田 雄真さん
若い世代=AYA世代がんの当事者・ご家族は多種・多様な情報・相談のニーズをおもちです。全国のサバイバーを対象とした調査でも、「今後の自分の将来のこと」といった漠然とした不安や、「他のAYA世代発症のがん患者・経験者との交流」など多くのアンメットニーズが示されています。われわれ医療者だけでは質・量ともにこれらのニーズに応えられておらず、ピアサポートの重要性が認知されています。
NPO法人スマイルハート代表の橋口絵里奈さんは、ご自身の乳がん経験にもとづくAYA世代のニーズを的確にとらえた支援に、圧倒的な行動力とあふれる笑顔のパワーで取り組まれています。その類まれなる推進力で多くの大学生や企業、医療従事者、著名人らを巻き込み、つながったみんなが「笑顔」になるスマイルハートならではの社会貢献活動をこれまでも、これからもより拡げていかれることを期待しております。
橋口さんたちの質の高い情報発信とピアサポートを中心とした活動の原動力となる今回のクラウドファンディングを心から応援申し上げます。
ふかみ乳腺クリニック 医師 深水先生
私はスマイルハートを応援しています。
新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされ私たちの生活は大きく変わりました。それは担癌患者さんも同様です。
元々病気に罹った方々は悩みを打ち明けたりすることは少なく・自分自身で解決しようとしたり・相談できず孤独になりがちであり、医療機関で吐露する方もいますが少数で、患者会や交流会などでその隙間を埋めていた感がありました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の状況によりそれができないとなり、どうにかできないかともどかしく困っているときに、オンラインという新しいツールによる交流会があることを知りました。それがスマイルハートによるオンラインカフェ会です。日本のどこにいても(世界中どこにいても)・老若男女問わず・感染もきにせず・交通費もきにせず・時間も気にせず参加でき、今まででしたら決して叶うことがなかった出会いや交流ができます。オンラインということで匿名化もできますので気弱な性格の方も参加しやすいというのも特徴でしょう。また、いままでの患者会では病気や治療の話が多くなりがちでしたが、一般の方も参加できることや大学生が主導していることで、アットホームでサークルのような和やかな雰囲気を作り出してくれているのも魅力の1つでしょう。
この新しい形の患者交流会(オンラインカフェ)は、将来のスタンダードになりそうです、是非カフェ会への参加や応援の程よろしくお願いいたします。
日本骨髄バンク評議員・全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長・病室WiFi協議会メンバー 大谷貴子さん
スマイルハートさんとの出会いは、SNS発信からでした。まだ、実際に代表の橋口さんと会ったこともありません(笑) 私自身が25歳から35年にわたり、白血病、大腸がん、子宮頚がん、肺腺がん、と、様々ながんを経験しました。35年という期間の長さゆえにSNSの存在どころか携帯電話の無い時代からの闘病を経験し、今や、入院していてもSNSでどれほど楽しいひとときがあるかを実感しています。 その上、「オンラインカフェ会???」「楽しそう!!!」と飛びつきました。コロナ禍に見舞われ、飲み会もままならなくなった昨今、オンライン飲み会はとても楽しいです。終電も心配しなくても良いし・・・それが、入院中であっても、療養中であっても、同じ病いを得た者同士だからわかりあえるカフェ会に参加できる!!!とても、こころ弾む情報でした。
このオンラインカフェ会を充実させ、そして、それが、社会復帰へのステップになるのなら、このクラウンドファンディングを応援しない手はありません。 もし、自分ががんになったら、と想像力を働かせてみてください。悲しむだけではなく、前を向いて歩いていきたいと思うはずです。当事者になる前に考えるきっかけを持ち、この活動を応援してください。みんなの弾ける笑顔を思い浮かべながら・・・。
株式会社ビューティースマイル 代表取締役 髙橋繁世さん
私は、ネイルチップの寄付でスマイルハートさんには貢献をさせて頂いております。 きっといろいろな形で皆様から支援を頂ける団体と活動だと思いますので、引き続き遠くからではございますが応援しておりますし、これからも支援をさせていただきたいと思っております。
理学療法士&ヨガインストラクター 田中啓一郎さん
福岡市内の整形外科クリニックで、理学療法士として働く傍、ヨガインストラクターとして活動しております。
以前がんセンターに勤務していた経験を活かし、”がん患者さん向けヨガ”などのレッスンも開催しております。
また、社会貢献活動として、ゴミ拾い活動を行なっています。綺麗になったビーチや河川敷でヨガを伝え、『健康と環境の繋がり』をテーマに幅広く活動を行っています。
がんセンターで理学療法士をしていた頃から、がん患者さんに対する支援の気薄さを感じていました。特に患者さんが退院された後の生活をサポートする体制は、まだまだ整っているとは言い難い状況です。私がヨガを通してお伝えしている、体のケアや体力面に関しては、生活や仕事に直結するにも関わらず、サポートできる場所はほぼ無いように思います。
そんな中、SNSでスマイルハートさんの活動を知りました。新しい事にどんどん挑戦される、勢いのある団体だなと思いました。そんな団体の代表の方とお話ししてみたいなと思ったのが、スマイルハートさんと関わりを持たせて頂いたきっかけです。
時代の流れを読みながら、がん患者さんのニーズを把握し、行動に移していらっしゃるところが素晴らしいと思います。
私も一度オンラインカフェ会に参加させて頂きました。コロナ禍で、病院内での面会禁止や患者会さんの活動も制限されている中で、オンラインを利用した交流は画期的だと思います。また、大学生の企画で皆さんが楽しそうにされているお顔がとても印象的でした。
スマイルハートさんの活動を必要とされている方は、全国にたくさんいらっしゃると思います。コロナ禍で、人と人との繋がりがますます気薄になっている昨今。孤独を感じている方は多いはずです。そんな患者さん方の希望となって下さい。私もできる事はさせて頂きます。
共に頑張りましょう。応援しています。
及川病院 医師 及川先生
当院でもコロナ禍が始まって以来、もう2年以上になると思いますが、同じ病の方が対面で集える患者会が行えなくなってしまいました。今年は幸いなことに、AYAweek2022に合わせて、スマイルハートさんのオンラインカフェ会とコラボさせて頂くことが出来ました。当院は院内WiFiを導入しているため、入院中の患者さんも数名参加されておりました。
私も参加させて頂きましたが、若い人たちが運営されているためか、皆さんとても気さくでリラックスして楽しむことが出来ました。ウィズコロナの生活様式が定常化するなか、患者会も今後はこの様な形になるのかもしれません。
「がん患者さんの笑顔につながりを」というスマイルハートさんの活動理念には心から賛同いたします。今後の活動がもっと大きなものなる様に応援しております。
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