『教えて~深水先生!がん検診のリアル』
前回がん検診を受けた女子大学生戸花と、喜田がガンの正しい知識を学ぶためにある日・・・
ふかみ乳腺クリニックの深水先生に勉強会を開いてもらった。
戸花:今月はピンクリボン月間ということで乳がん検診の促進を図ることが一番の目標です。まずは現状として、検診に行かない理由は何が考えられると思いますか?
深水先生:興味や知識がないからだと思います。小林麻央さん、北斗晶さんがガンになったときは「自分ももしかしたら・・・」と危機感を感じるきっかけがあったから、がん検診に来られる方は多かったです。「私もがん検診を受けないといけない」と思ってもらえるかが重要なんです。
興味がある人は検診を受けているので、興味を持つきっかけを作るといいんじゃないでしょうか。例えば乳がんに一番なる40代が集まりそうなママ会や美容器具の宣伝するイベントの横なんかで検診したいと思ったこともあります!
知識に関しても、お薬の副作用に焦点を当てて重要な効果のことを置き去りにするんじゃなくて、副作用はあるかもしれないけど、救える数が圧倒的に多いという正しい知識を伝えていかないといけない。
戸花:検診に行かなかったらどうなるのでしょうか。
深水先生:心電図で心臓の病気、肺のレントゲンで肺の状態が分かるように検査を受けてみないと自分の状態は分からないですからね。基本的に子宮頸がん以外どのがんの種類もこれをすればガンを予防できるという方法はなく、生活習慣を気にかけている人でもガンになる。なので、なるんだったら早く見つけて治療にあたったほうがいいですね。
戸花:厚生労働省ががん検診受診率を50%から60%に上げると発表された件についてどうお考えでしょうか。
深水先生:福岡は全国で1番病院が多いのにも関わらず、がん検診受診率はワースト10に入る。海外でがん検診受診率が50%を超えた頃から乳がんで死ぬ人が減ってきたというデータがあるから、福岡も受診率を上げてがんで亡くなる人が減らそうとしているんじゃないか。
喜田:ふかみ乳腺クリニックが今後取り組みたいことを教えてください。
深水先生:女性に特化しているので、乳腺を主体としながら女性に対して優しい、女性が困っていることに対応できるように変化していきたい。
今回はわざわざ営業時間終了後にクリニックにお邪魔させていただきました!
ガンの知識だけではなく、スマイルハートがこれからできること、私たち大学生ができることなども親身になって提案してくださいました!
改めまして、私たちのために時間を作って下さりありがとうございました!
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